採用と人事の違いは?一緒にされがちですが、大きく異なります・・!

転職相談において「人事採用ポジションを希望」という方がいますが、これってとても広い意味になりますので、どのような業務を希望しているのか??をもう少し詳細にしておく必要があります。現在の市場において人事採用という職種の求人はかなり多いので、最初に固めておかないと応募先選定も困難になります。

●採用・・中途、新卒に関わらず自社にとって優秀な人材を獲得するポジション。媒体選定、エージェント活用にとどまらず、最近ではSNSでの母集団形成、採用ブランドの向上策、スカウトサイトの活用など実践するべき事は幅広い。採用希望の部署からどのような人材が必要か?などニーズをくみ取って転職市場で獲得していく。管理部門の中に所属している部門でありながら仕事的にはほぼ営業です。バックオフィスで守りの業務を行ってきた方が採用業務を希望する場合はマインドセットが必要なので、むしろ営業として活躍してきた方がフィットするケースも多いです。

●人事・・大きく分けて「採用後の処遇決定」「人事制度の企画立案」「給与社保など労務管理」「研修育成・能力開発」があります。入社してくれた社員へのフォローという点では企業でいうカスタマーサクセスのような役割です。多くの中小企業では採用担当がそのままカスタマーサクセス的に担うこともありますが、大企業では機能ごとに担当が分かれています。営業的な方より企画立案・改善・実行など企画職の方が向いているかもしれません。また「労務管理」も特殊でここの領域は規則・法律に則って厳粛に処理していくディフェンスチームです。社労士事務所で労務管理を経験している方がそのまま企業労務へ転職は比較的スムーズに入っていけますが、労務管理→採用担当へ転職したい場合、経験・マインド含めて未経験枠になるため覚悟が必要です。

様々な求人サイトで「人事採用担当者募集!」の職種名で募集されているケースも多いですが、業務詳細をよくチェックする事が大事です。
「攻め・企画作戦・守り」の3要素が混在している職種名になりますので、自分が何をやりたいのか?やりたい業務への適性はどうか?など自己分析して活動しましょう。自分で適性が判断しにくい場合は第三者である転職エージェントに相談してみるのもお勧めです。お困りであれば是非弊社へご相談ください。