【お役立ち情報】社労士資格が活かせる転職先は多種多様!

本日は面談時によくあるご相談を整理してみました。何かの参考にしていただければと思います。

■社会保険労務士の主な転職先は??

1)企業の人事/総務/管理部門への転職
人事労務担当として主に給与計算、社会保険手続きのほか、就業規則改定・策定、勤怠管理、安全衛生管理等の業務を担当します。社労士の専任業務は外部へのアウトソーシングが一般的ですが、近年働き方改革の影響により企業が人事労務の制度を見直す動きが活発化し、社会保険労務士が企業の管理部門に転職するケースも増えてきています。

2)社会保険労務士事務所・法人への転職
労働保険や社会保険の手続き代行業務(1・2号業務)に加えて顧客へのコンサル業務(3号業務)に携わることも可能です。
一通りの基本業務とコンサル業務の経験を積むことができるため、企業転職も有利ですし、そのまま専門性を高めていきたい方にも最適な環境です。

3)総合会計事務所への転職
税務会計業務を中心にITや労務サポート業務など複合的にチームを組み、顧客へのコンサルを総合的に行います。各分野のプロフェッショナルが在籍し、個人はもとよりベンチャー企業から外資系企業など多種多様な顧客から様々な依頼を受け、ご自身の実務能力を伸ばすチャンスが多くあります。

4)労務コンサル会社への転職
労務のコンサル業務を中心としているため、より労務の専門家として知識・経験を積むことができます。将来的に独立を考える方はここでの経験を十分に活かすことができるでしょう。

■まとめ■

この数年で社会保険労務士の労務における相談業務は複雑化しており、今後ますます需要は高まると考えられます。今回は4つの転職先をご紹介しましたが、ぜひご自身のキャリアを考えながら、より良い選択をしていただければと思います。

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